学校には様々な立場の職員がおり、担任と協力して児童の指導にあたっています。10月は児童の生活習慣の見直しと改善を図ることをねらいとして、
・視力検査と合わせた「よい姿勢」についてのお話(養護教諭より)
・食育の一環として「正しい箸の持ち方(1年生)」の授業(栄養教諭より)
等を行いました。「よい姿勢」を保つことが視力の低下を防ぐことにつながり、また、「正しい箸の持ち方」を身に付けることにより、食事中の「よい姿勢」が保たれ、食べた物の消化促進につながります。ただし、どちらも理解することで身に付くわけではなく、子どもたち自身が日々心掛けて実践することにより、徐々に習慣として身に付いていきます。この時期に、ご家庭でもよい姿勢で学習することや、正しい箸の持ち方で食事をする回数を増やしていただくことをお勧めします。