あけましておめでとうございます。
3学期が始まり、学校に子どもたちの歓声が戻ってきました。年末に降り積もった雪のこと、久しぶりに家族で親戚の家に出かけたこと、初詣に行ったことなど、冬休みの出来事を思い思いに話す子ども達の姿は微笑ましいものでした。
始業式では校長先生から「3学期は1月~3月それぞれに3連休があり、学校に来る日数は1、2学期よりも少ないため、1日1日を大切に。中でも、次の3つの道具を使う場面では、ぜひ、次のことを頑張ってみよう。」というお話がありました。
①お箸を使う場面(給食)
献立や食材について思いを巡らせながら食べてみよう。感染防止のため「黙食」が続きますが、「甘いな」「辛いな」「どうやって作ったのかな」といった具合に、頭の中で自分自身と会話をしながら食べてみましょう。
②鉛筆を使う場面
考えを書く、見つけたことを書く、黒板の文字を写す、聞いたことを書くなど、文字を書く時間を大切にして、最後までがんばろう。
③タブレットパソコンを使う場面
大切に扱いましょう。そして、使い方をよく聞いたり、見たり、試したりしながら自分に合った使い方や便利な使い方を見つけていこう。
新型コロナウィルス感染防止への対応を継続しながらも、学校で子どもたちが「つながる」場面をつくり出すために知恵を絞り、職員一丸となって努めていきます。本年もよろしくお願いいたします。