令和２年度から少しずつ準備が進められてきた舟入小学校での学校図書の電算化が完了し、コンピュータを利用しての図書の貸し出しや返却が始まりました。
システム利用開始前には、図書委員会の児童が、委員会の時間に一人ずつ貸出返却業務の練習をしていました。
電算化により、今後は、
・児童一人一人の読書の記録がデータ化され、蓄積される。
・読みたい本や、調べたいことが載っている本が学校の図書室にあるかどうかが、わかりやすくなる。
・新しい本を受け入れたり、古い本を廃棄したりするための手作業が少なくなる。
といったことが期待されます。
とはいえ、新しいシステムに職員・児童全員が慣れるまでには、それなりの時間がかかります。エラーなく、順調にシステムが稼働する日が早く来るように「児童の皆さん、一冊でも多くの本を図書室で借りましょう！」